作曲科の活動ブログ
【レポート】狂い咲き(2015)
1月27日(火)、愛知県立芸術大学 室内楽ホールにて作曲専攻生有志による演奏会「狂い咲き」が行われました。
この演奏会は作曲専攻生有志によって毎年行われています。
前半では日本独特の文化でもある「間」を意識したフルートソロによる作品、イランの民族音楽から着想を得たバイオリンとハープによる作品、若干の視覚的要素を含んだ弦楽四重奏曲が演奏されました。
後半では、カホンという箱型の打楽器とハープの対称的な音色を使った作品、可愛らしい”やかん”が主人公の歌曲、エネルギッシュな時の流れを感じるバイオリンとクラリネットとピアノによる作品が演奏されました。
どの作品も作曲者の思いが溢れており、個性豊かなプログラムでした。
狂い咲き以外にも、本学では作曲専攻生らによる演奏会が積極的に行われています。
どうぞお気軽にお越しください。
(文責:M1年 土屋)